72.12. server event list


サーバーの最近のイベントをリスト表示します。ID のみで指定された、削除されたサーバーのイベントを表示するには、``--os-compute-api-version 2.21`` 以降を指定します。

使用方法

openstack server event list [-h] [-f {csv,json,table,value,yaml}]
                                   [-c COLUMN]
                                   [--quote {all,minimal,none,nonnumeric}]
                                   [--noindent] [--max-width <integer>]
                                   [--fit-width] [--print-empty]
                                   [--sort-column SORT_COLUMN]
                                   [--sort-ascending | --sort-descending]
                                   [--long] [--changes-since <changes-since>]
                                   [--changes-before <changes-before>]
                                   [--marker MARKER] [--limit LIMIT]
                                   <server>
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表72.35 位置引数
概要

<server>

イベントをリスト表示するサーバー (名前または ID)

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表72.36 コマンド引数
概要

-h、--help

help メッセージを表示して終了します

--long

出力の追加フィールドをリスト表示します。

--changes-since <changes-since>

特定の時点以降に変更されたサーバーイベントのみを一覧表示します。指定した時間は、``2016-03-04T06:27:59Z`` などの ISO 8061 形式の時間である必要があります (--os- compute-api-version 2.58 以降でサポートされます)。

--changes-before <changes-before>

特定の時点以前に変更されたサーバーイベントのみを一覧表示します。指定した時間は、``2016-03-04T06:27:59Z`` などの ISO 8061 形式の時間である必要があります (--os- compute-api-version 2.66 以降でサポートされます)。

--marker MARKER

前のページの最後のサーバーイベント ID (--os-compute-api-version 2.58 以降でサポート)

--limit LIMIT

表示するサーバーイベントの最大数 (--os-compute-api-version 2.58 以降でサポート)

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表72.37 出力フォーマット設定オプション
概要

-f {csv,json,table,value,yaml}, --format {csv,json,table,value,yaml}

出力形式。デフォルトは table です。

-c COLUMN, --column COLUMN

追加する列を指定します。複数の列を表示するには、繰り返すことができます。

--sort-column SORT_COLUMN

データを並べ替えるコラムを指定します (最初に指定した列には優先順位があり、存在しない列は無視されます)。

--sort-ascending

列を昇順で並べ替えます。

--sort-descending

列を降順で並べ替えます。

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表72.38 CSV フォーマット設定オプション
概要

--quote {all,minimal,none,nonnumeric}

引用符を含める場合に使用します。デフォルトで数字以外の数値に設定されます。

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表72.39 JSON フォーマット設定オプション
概要

--noindent

JSON のインデントを無効にするかどうか。

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表72.40 テーブルフォーマット設定オプション
概要

--max-width <integer>

表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。

--fit-width

表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。

--print-empty

表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。

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