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2.11. パッケージグループメタデータのカスタムリポジトリーへのインポート

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RHUI ユーザーがパッケージグループまたは言語パックを表示およびインストールできるようにするには、comps.xml または comps.xml.gz ファイルをカスタムリポジトリーにインポートできます。

この機能はコマンドラインインターフェイスでのみ使用できます。

前提条件

  • 有効な comps.xml または comps.xml.gz ファイルがあることを確認する。
  • RHUA ノードへの root アクセスがある。

手順

  • RHUA ノードで、rhui-manager ユーティリティーを使用して、comps ファイルからカスタムリポジトリーにデータをインポートします。

    # rhui-manager repo add_comps --repo_id Example_Custom_Repo --comps /home/Example-Comps.xml

検証

  • カスタムリポジトリーを使用するクライアントシステムで以下を行います。

    1. リポジトリーデータを更新します。

      # yum clean metadata
    2. リポジトリーデータを一覧表示し、comps ファイルが更新されていることを確認します。

      # yum grouplist
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