13.2.6. ログへのオフセットのコミット
offsets エンドポイントを使用して、Kafka Bridge コンシューマーによって受信されるすべてのメッセージに対して、手動でオフセットをログにコミットします。この操作が必要なのは、前述の「Kafka Bridge コンシューマーの作成」で作成した Kafka Bridge コンシューマー が enable.auto.commit
の設定で false
に指定されているからです。
手順
bridge-quickstart-consumer
のオフセットをログにコミットします。curl -X POST http://localhost:8080/consumers/bridge-quickstart-consumer-group/instances/bridge-quickstart-consumer/offsets
要求本文は送信されないので、オフセットはコンシューマーによって受信されたすべてのレコードに対してコミットされます。この代わりに、リクエスト本文に、オフセットをコミットするトピックおよびパーティションを指定するアレイ (OffsetCommitSeekList) を含めることができます。
リクエストが正常に行われると、Kafka Bridge によって
204 No Content
コードのみが返されます。
次のステップ
オフセットをログにコミットしたら、オフセットをシークのエンドポイントを試行します。
関連情報
- API リファレンスドキュメントの「POST /consumers/{groupid}/instances/{name}/offsets」