5.10. トピックの削除


kafka-topics.sh ツールを使用してトピックを管理できます。kafka-topics.sh は AMQ Streams ディストリビューションの一部で、bin ディレクトリーにあります。

前提条件

  • AMQ Streams クラスターがインストールされ、実行されている。
  • トピック mytopic が存在する。

トピックの削除

  1. kafka-topics.sh ユーティリティーを使用してトピックを削除します。

    • --bootstrap-server における Kafka ブローカーのホストおよびポート。
    • --delete オプション: 既存のトピックを削除することを指定するのに使用します。
    • --topic オプション: このオプションでトピック名を指定する必要があります。

      bin/kafka-topics.sh --bootstrap-server <BrokerAddress> --delete --topic <TopicName>

      mytopic というトピックを作成するコマンドの例

      bin/kafka-topics.sh --bootstrap-server localhost:9092 --delete --topic mytopic

  2. kafka-topics.sh を使用して、トピックが削除されたことを確認します。

    bin/kafka-topics.sh --bootstrap-server <BrokerAddress> --list

    すべてのトピックを一覧表示するコマンドの例

    bin/kafka-topics.sh --bootstrap-server localhost:9092 --list

関連情報

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.