18.3. 特定プロセスにおけるフレームグラフの作成
flamegraphs を使用して、特定の実行中のプロセスで記録されたパフォーマンスデータを視覚化できます。
前提条件
-
flamegraphsが flamegraphs のインストール の説明どおりにインストールされている。 -
perfツールが perf のインストール の説明どおりにインストールされている。
手順
データを記録し、視覚化を作成します。
# perf script flamegraph -a -F 99 -p ID1,ID2 sleep 60このコマンドは、
sleepコマンドで指定されているように、プロセス ID がID1およびID2のプロセスのパフォーマンスデータを60秒間サンプリングして記録し、現在のアクティブディレクトリーにflamegraph.htmlとして保存される視覚化を作成します。このコマンドは、デフォルトでコールグラフデータをサンプリングし、perfツールと同じ引数を取ります。この例では、次の引数が指定されています。- -a
- システム全体でデータを記録するように調整します。
- -F
- 1 秒あたりのサンプリング頻度を設定します。
- -p
- 特定のプロセス ID をシュミュレートし、データをサンプリングして記録します。
検証
分析するには、生成された視覚化を表示します。
# xdg-open flamegraph.htmlこのコマンドにより、デフォルトのブラウザーで視覚化が開きます。