検索

18.9. エージェントの可用性スキャン期間の変更

download PDF
サーバーでの可用性が処理されるため、エージェントが多数あり、数千にもなるほど、サーバーとパフォーマンスが低下する可能性があります。この場合、デフォルトのスキャン間隔が短すぎる可能性があり、スキャン間隔が長いと JBoss ON サーバーのパフォーマンスが向上する可能性があります。
注記
JBoss ON パフォーマンスに影響するコアエージェントまたはサーバー設定を変更する場合は、Red Hat サポートサービスまでご連絡ください。
  1. エージェントの設定ファイルを開きます。
    vim agentRoot/rhq-agent/conf/agent-configuration.xml
  2. XML ファイルの行をコメント解除し、新しいスキャン時間(秒単位)を設定します。
    <entry key="rhq.agent.plugins.availability-scan.period-secs" value="60"/>
  3. 端末のフォアグラウンドでエージェントを再起動します。この --cleanconfig オプションを使用して、エージェントが設定ファイルから新しい設定を読み取るように強制します。
    agentRoot/rhq-agent/bin/rhq-agent.sh --cleanconfig
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.