28.4. パッケージのアップロード
パッケージはコンテンツソースから取得できますが、個別のパッケージは JBoss ON サーバーに直接アップロードすることもできます。JAR ファイル、基本スクリプト、JBoss ON CLI スクリプト、パッチなど、さまざまなパッケージタイプがサポートされます。
- トップメニューで、Administration タブをクリックします。
- 左側の Content メニューテーブルで、Repositories 項目を選択します。
- Repositories ページで、リストにあるリポジトリーの名前をクリックします。
- ページの下部までスクロールし、Upload Packages セクションまでスクロールします。
- Upload File ボタンをクリックして、パッケージをアップロードします。
- ポップアップウィンドウで、Add ボタンをクリックしてパッケージを参照し、Upload ボタンをクリックします。
- パッケージに関する情報には、名前やデフォルトの UI バージョン番号など、自動的に入力されます。パッケージタイプ、アーキテクチャー、およびその他の必要な情報を設定します。バージョン番号が設定されている場合、この値は UI に表示されます。そうでない場合は、の
MANIFEST.MF
(EAR および WAR の場合)の仕様バージョンおよび実装バージョン、またはパッケージ自体について計算された SHA-256 値を基にして、バージョン番号が算出されます。内部では、パッケージは SHA 値で識別されます。SPEC(IMPLEMENTATION)[sha256=abcd1234]
注記EAR および WAR の展開形式のコンテンツについては、計算された SHA-256 バージョン番号がMANIFEST.MF
ファイルに書き込まれます。 - CREATE PACKAGE ボタンをクリックして、パッケージをリポジトリーに追加します。