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15.13. ドリフトおよび JBoss ON エージェントおよびサーバーについて

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15.13.1. drift Inventory

JBoss ON エージェントと JBoss ON サーバーの両方で、ドリフトが監視されるリソース、ディレクトリー、およびファイルの独自の履歴が維持されます。エージェントが起動すると、そのインベントリーがサーバーインベントリーと比較されます。
ドリフト情報は、agentRoot/rhq-agent/data/ ディレクトリーに他のエージェントデータとともに保存されます。このディレクトリーの情報は、エージェントが新規設定(--cleanconfig)で開始されたり、意図的にパージされた場合(--purgedata)を削除します。ドリフト情報が失われると、エージェントは JBoss ON サーバーから最後のスナップショットを要求します。
エージェントは常に最新の変更セットをスナップショットとしてサーバーに送信します。サーバーがある期間オフラインになり、更新が失われた場合、エージェントは最新のスナップショットを送信します。これにより、複数のドリフト検出を実行する際に変更が蓄積された場合でも、すべての変更を 1 つのスナップショットに効果的にロールバックします。

15.13.2. ドリフトサーバープラグイン

サーバープロセスは、サーバー側のプラグインを介して変更をドリフトします。このプラグインは、サーバーがエージェントから送信されるドリフトデータを認識し、処理するために有効にする必要があります。
他のサーバー側のプラグインと同様に、ドリフトプラグインを無効にすることができます。ただし、これにより、そのサーバーでのドリフト監視を完全に無効化し、ドリフト情報が処理または保存されません。これは、他のサーバーサブシステムの動作とは若干異なります。たとえば、個別のアラート送信者は無効にできますが、アラート検出は実行され、アラート情報は JBoss ON サーバーによって処理され、保存され、表示されます。
警告
ドリフトサーバー側のプラグインが無効になっている場合、サーバーは着信ドリフトレポートを無視します。誤差サーバー側のプラグインが再有効化されている場合でも、プラグインが無効になっている間に送信される情報は失われます。
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