5.8. rhsm コンポーザブルサービスを使用してオーバークラウドをデプロイします。
本項では、rhsm
の設定をオーバークラウドに適用する方法について説明します。
手順
openstack overcloud deploy
にrhsm.yml
環境ファイルを追加します。openstack overcloud deploy \ <other cli args> \ -e ~/templates/rhsm.yaml
これにより、Ansible のオーバークラウドの設定と、Ansible ベースの登録が有効化されます。
- オーバークラウドのデプロイメントが完了するまで待ちます。
オーバークラウドノードのサブスクリプション情報を確認します。たとえば、コントローラーノードにログインして、以下のコマンドを実行します。
$ sudo subscription-manager status $ sudo subscription-manager list --consumed
director ベースの登録メソッドに加えて、デプロイメント後に手動で登録することもできます。