17.6. セキュリティーサービスの概要
ファイル共有を作成してエクスポート場所を取得した後、ユーザーにはファイル共有をマウントし、ファイルを操作するパーミッションがありません。ユーザーは、新規共有へのアクセスを明示的に取得する必要があります。
クライアントの認証および承認 (authN/authZ) は、セキュリティーサービスと共に実行できます。LDAP、Kerberos、または Microsoft Active Directory が共有ドライバーおよびバックエンドでサポートされている場合、manila はこれらを使用できます。
注記
場合によっては、NetApp, EMC などのセキュリティーサービスの 1 つを明示的に指定する必要があります。Windows ドライバーには、CIFS プロトコルを使用したファイル共有の作成に Active Directory が必要です。