13.7. コンテナー化されたサービスに一時的な変更を加える
コンテナーが再起動されても維持されるが、Red Hat OpenStack Platform (RHOSP) クラスターの永続的な設定には影響しない、コンテナー化されたサービスに変更を加えることができます。これは、設定の変更をテストしたり、トラブルシューティング時にデバッグレベルのログを有効にしたりするのに役立ちます。変更を手動で元に戻すことができます。または、RHOSP クラスターで再デプロイを実行すると、すべてのパラメーターが永続的な設定にリセットされます。
/var/lib/config-data/puppet-generated/[service] にある設定ファイルを使用して、サービスに一時的な変更を加えます。以下の例では、OpenStack Compute サービス(nova)でデバッグを有効にします。
手順
nova_computeコンテナーにバインドマウントされているnova.conf設定ファイルを編集します。debugパラメーターの値をTrueに設定します。$ sudo sed -i 's/^debug=.*/debug=True' \ /var/lib/config-data/puppet-generated/nova/etc/nova/nova.conf警告OpenStack ファイルの設定ファイルは、
[DEFAULT]や[database]などの複数のセクションを持つiniファイルです。各セクションに固有のパラメーターは、ファイル全体で固有ではない場合があります。sedは慎重に使用してください。egrep -v "^$|^#" [configuration_file] | grep [parameter]を実行して、parameterが設定ファイルに複数回出現するかどうかを確認できます。nova コンテナーを再起動します。
sudo podman restart nova_compute