検索

14.2. ドメイン名の選択

download PDF

Dashboard サービス (horizon) は、任意のレベルの共有ドメインではなく、2 次レベルのドメインにデプロイすることを推奨します。それぞれの例を以下に示します。

  • 2 次レベルのドメイン: https://example.com
  • 共有サブドメイン: https://example.public-url.com

Dashboard サービスを専用の 2 次レベルのドメインにデプロイすると、ブラウザーの same-origin ポリシーに基づいて、Cookie とセキュリティートークンが他のドメインから分離されます。サブドメインにデプロイされた場合、ダッシュボードサービスのセキュリティーは、同じ 2 次レベルのドメインにデプロイされた最も安全性の低いアプリケーションと同等になります。

クッキーでサポートされるセッションストアを回避し、HTTP Strict Transport Security (HSTS) (このガイドで説明されている) を設定することにより、このリスクをさらに軽減できます。

注記

https://example/ などのベアドメインへの Dashboard サービスのデプロイはサポートされていません。

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.