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18.9. Object Storage の認証

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Object Storage (swift) は WSGI モデルを使用して、一般的な機能拡張を提供するだけではなく、エンドポイントクライアントの認証にも使用されるミドルウェア機能を提供します。認証プロバイダーは、どのロールおよびユーザー種別が存在するかを定義します。従来のユーザー名およびパスワードの認証情報を使用するものもあれば、API キートークンやクライアント側の x.509 証明書を利用するものもあります。カスタムプロバイダーは、カスタムミドルウェアを使用して統合できます。

オブジェクトストレージには、デフォルトで 2 つの認証ミドルウェアモジュールが含まれています。これらのモジュールのいずれかを、カスタム認証ミドルウェアを開発するためのサンプルコードとして使用できます。

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