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4.4.2. リモートビューアーオプション

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4.4.2.1. リモートビューアーオプション

ネイティブクライアント コンソール呼び出しオプションを指定すると、リモートビューアーを使用して仮想マシンに接続します。リモートビューアーウィンドウには、接続されている仮想マシンと対話するためのオプションが数多くあります。

図4.5 リモートビューアー接続メニュー

リモートビューアー接続メニュー
表4.1 リモートビューアーオプション
オプション ホットキー
File
  • Screenshot: アクティブなウィンドウのスクリーンキャプチャーを取得し、仕様の場所に保存します。
  • USB デバイス選択: 仮想マシンで USB リダイレクトが有効になっている場合は、このメニューから、クライアントマシンに接続されている USB デバイスにアクセスできます。
  • quit: コンソールを閉じます。このオプションのホットキーは Shift+Ctrl+Q です。
表示
  • Full screen: 全画面モードのオンまたはオフを切り替えます。全画面モードを有効にすると、仮想マシンが拡張されて画面全体に表示されます。無効にすると、仮想マシンはウィンドウとして表示されます。全画面を有効または無効にするホットキーは SHIFT+F11 です。
  • Zoom: コンソールウィンドウのズームインおよびズームアウト。Ctrl++ ズームイン、Ctrl+- ズームアウト、Ctrl+0 は画面を元のサイズに戻します。
  • Automatically resize: ゲストの解像度がコンソールウィンドウのサイズに応じて自動的にスケーリングできるようにするには、これを選択します。
  • Display: ユーザーがゲスト仮想マシンのディスプレイを有効または無効にすることを許可します。
Send key
  • Ctrl+Alt+Del: Red Hat Enterprise Linux 仮想マシンでは、仮想マシンの一時停止、シャットダウン、再起動のオプションを含むダイアログが表示されます。Windows 仮想マシンでは、タスクマネージャーまたは Windows セキュリティーダイアログが表示されます。
  • Ctrl+Alt+Backspace: Red Hat Enterprise Linux 仮想マシンでは、X sever を再起動します。Windows 仮想マシンでは、これは何もしません。
  • Ctrl+Alt+F1
  • Ctrl+Alt+F2
  • Ctrl+Alt+F3
  • Ctrl+Alt+F4
  • Ctrl+Alt+F5
  • Ctrl+Alt+F6
  • Ctrl+Alt+F7
  • Ctrl+Alt+F8
  • Ctrl+Alt+F9
  • Ctrl+Alt+F10
  • Ctrl+Alt+F11
  • Ctrl+Alt+F12
  • Printscreen: Printscreen キーボードオプションを仮想マシンに渡します。
Help About エントリーには、使用している仮想マシンビューアーのバージョン詳細が表示されます。
仮想マシンからのカーソルのリリース SHIFT+F12
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