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7.8.3. Cloud-Init を使用したテンプレートの準備

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cloud-init パッケージが Linux 仮想マシンにインストールされている限り、仮想マシンを使用して cloud-init が有効なテンプレートを作成できます。以下の手順で説明されているように、テンプレートに追加する標準設定のセットを指定します。あるいは、Cloud-Init 設定のステップを省略し、このテンプレートに基づいて仮想マシンを作成する際に設定します。
注記
以下の手順では、テンプレートの準備時に Cloud-Init を使用する方法の概要を説明しますが、同じ設定は New Virtual MachineEdit Template、および Run Once ウィンドウでも利用できます。

手順7.13 Cloud-Init を使用したテンプレートの準備

  1. 仮想マシン タブ をクリック して、仮想マシンを選択します。
  2. Edit をクリックします。
  3. Initial Run タブをクリックし、Use Cloud-Init/Sysprep チェックボックスを選択します。
  4. VM Hostname テキストフィールドにホスト名を入力します。
  5. Configure Time Zone チェックボックスを選択し、Time Zone ドロップダウンリストからタイムゾーンを選択します。
  6. Authentication セクションを展開し、Use already configured password チェックボックスを選択して既存の認証情報をユーザーするか、そのチェックボックスの選択を解除して Password および Verify Password テキストフィールドに root パスワードを入力し、新しい root パスワードを指定します。
  7. SSH Authorized Keys テキストエリアに、仮想マシンの認証ホストファイルに追加する SSH キーを入力します。
  8. Regenerate SSH Keys チェックボックスを選択して、仮想マシンの SSH キーを再生成します。
  9. Networks セクションを展開し、 DNS Servers テキストフィールドに DNS サーバーを入力します。
  10. DNS Search Domains テキストフィールドに DNS 検索ドメインを入力します。
  11. Network チェックボックスを選択し、+ ボタンおよび - ボタンを使用して、仮想マシンにネットワークインターフェイスを追加または削除します。
  12. Custom Script セクションを展開し、Custom Script テキストエリアにカスタムスクリプトを入力します。
  13. OK をクリックし ます。
  14. Make Template をクリックし、必要に応じてフィールドに入力します。
  15. OK をクリックし ます。
このテンプレートを使用して新規仮想マシンをプロビジョニングできるようになりました。
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