4.2.3. Red Hat Enterprise Linux クライアントでの USB デバイスの使用
usbredir パッケージにより、Red Hat Enterprise Linux クライアントから仮想マシンへの USB リダイレクトが有効になります。usbredir は virt-viewer パッケージの依存関係で、そのパッケージとともに自動的にインストールされます。
手順4.6 Red Hat Enterprise Linux クライアントでの USB デバイスの使用
- 仮想マシン タブ をクリック して、SPICE プロトコルを使用するように設定された仮想マシンを選択します。
- USB サポートが Native に設定されていることを確認します。
- Edit をクリックします。
- Console タブをクリックします。
- USB Support ドロップダウンリストから Native を選択します。
- OK をクリックします。
- Enable USB Auto-Share チェックボックスを選択します。ボタンをクリックし、
- 仮想マシンを起動し、ボタンをクリックしてその仮想マシンに接続します。USB デバイスをクライアントマシンに接続すると、ゲストマシンに表示されるように自動的にリダイレクトされます。