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See documentation for the latest supported version 3 or the latest supported version 4.2.6.2.3. サービスアカウントトークンシークレットの作成
管理者は、サービスアカウントトークンシークレットを作成できます。これにより、API に対して認証する必要のあるアプリケーションにサービスアカウントトークンを配布できます。
サービスアカウントトークンシークレットを使用する代わりに、TokenRequest API を使用してバインドされたサービスアカウントトークンを取得することをお勧めします。TokenRequest API から取得したトークンは、有効期間が制限されており、他の API クライアントが読み取れないため、シークレットに保存されているトークンよりも安全です。
TokenRequest API を使用できず、読み取り可能な API オブジェクトで有効期限が切れていないトークンのセキュリティーエクスポージャーが許容できる場合にのみ、サービスアカウントトークンシークレットを作成する必要があります。
バインドされたサービスアカウントトークンの作成に関する詳細は、以下の追加リソースセクションを参照してください。
手順
コントロールプレーンノードの YAML ファイルに
Secret
オブジェクトを作成します。secret
オブジェクトの例:Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow 以下のコマンドを使用して
Secret
オブジェクトを作成します。oc create -f <filename>.yaml
$ oc create -f <filename>.yaml
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow Pod でシークレットを使用するには、以下を実行します。
- シークレットの作成方法についてセクションに示すように、Pod のサービスアカウントを更新してシークレットを参照します。
-
シークレットの作成方法についてに示すように、シークレットを環境変数またはファイル (
secret
ボリュームを使用) として使用する Pod を作成します。