19.2. Subscription Management Server からの登録解除


コマンドラインと Subscription Manager ユーザーインターフェイスを使用して、Red Hat Subscription Management Server から RHEL システムの登録を解除できます。

19.2.1. コマンドラインでの登録解除

unregister コマンドを使用して、Red Hat Subscription Management Server から RHEL システムの登録を解除します。

手順

  • root ユーザーまたは sudo として、追加のパラメーターを指定せずに unregister コマンドを実行します。

    # subscription-manager unregister
    Copy to Clipboard Toggle word wrap

    システムが Subscription Management Server から登録解除されます。'System Not Registered' というステータスが表示され、Register System.. ボタンが有効になります。

    サービスを中断せずに継続するために、いずれかの管理サービスにシステムを再登録してください。システムを管理サービスに登録しないと、システム更新を受信できない場合があります。

19.2.2. Subscription Manager ユーザーインターフェイスを使用した登録解除

Subscription Manager ユーザーインターフェイスを使用して、Red Hat Subscription Management Server から RHEL システムの登録を解除できます。

手順

  1. システムにログインします。
  2. ウィンドウの左上にある Activities をクリックします。
  3. メニューオプションから、Show Applications アイコンをクリックします。
  4. Settings アイコンをクリックするか、検索に Settings Manager と入力します。
  5. 左側の列で System オプションを選択し、新しい画面で Registration を選択します。

    Registration 画面に、サブスクリプションの現在のステータスが表示されます。

  6. Remove Registration… ボタンをクリックして選択を確定します。
  7. Authentication Required ダイアログボックスに管理者パスワードを入力します。システムが Subscription Management Server から登録解除されます。System Not Registered というステータスが表示され、Register System… ボタンが有効になります。

    サービスを中断せずに継続するために、いずれかの管理サービスにシステムを再登録してください。システムを管理サービスに登録しないと、システム更新を受信できない場合があります。

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