第6章 Web コンソールでの仮想マシンの管理
RHEL 8 ホストのグラフィカルインターフェイスで仮想マシンを管理する場合は、RHEL 8 Web コンソールの Virtual Machines
ペインを使用できます。
![Web コンソールの仮想マシンタブを表示するイメージ](https://access.redhat.com/webassets/avalon/d/Red_Hat_Enterprise_Linux-8-Configuring_and_managing_virtualization-ja-JP/images/fddcbcaeac28425e7ec429fb5ed91787/virt-cockpit-main-page.png)
6.1. Web コンソールを使用した仮想マシンの管理の概要
RHEL 8 Web コンソールは、Web ベースのシステム管理インターフェイスです。Web コンソールは、その機能の 1 つとして、ホストシステムで仮想マシンをグラフィカルに表示してその仮想マシンの作成、アクセス、および設定を可能にします。
Web コンソールを使用して RHEL 8 で仮想マシンを管理するには、最初に、仮想化用の Web コンソールプラグイン をインストールする必要があります。
次のステップ
- Web コンソールで仮想マシンの管理を有効にする手順は、Web コンソールの設定による仮想マシンの管理 を参照してください。
- Web コンソールで使用できる仮想マシン管理アクションの包括的なリストは、Virtual machine management features available in the web console を参照してください。
- Web コンソールでは使用できず、virt-manager アプリケーションで使用できる機能のリストは、Differences between virtualization features in Virtual Machine Manager and the web console を参照してください。