8.2. サブスクリプションの管理
FIPS モードで、virt-who
が ESX サーバーに正しく接続するようになりました
以前は、FIPS モードの RHEL 9 システムで virt-who
ユーティリティーを使用すると、virt-who
は ESX サーバーに接続できませんでした。その結果、virt-who
は、設定されていても ESX サーバーを報告せず、以下のエラーメッセージをログに記録しました。
ValueError: [digital envelope routines] unsupported
今回の更新により、virt-who
は FIPS モードを正しく処理するように修正され、前述の問題は発生しなくなりました。