11.2. サブスクリプションの管理


コマンドの完了後、subscription-manager ユーティリティーがターミナルに不要なテキストを保持する

RHEL 9.1 以降、subscription-manager ユーティリティーは操作の処理中に進行状況情報を表示します。一部の言語 (通常は非ラテン語) では、操作の終了後に進行状況メッセージがクリアされない場合があります。その結果、ターミナルに古い進行状況メッセージの一部が表示される場合があります。

これは subscription-manager の機能障害ではないことに注意してください。

この問題を回避するには、次のいずれかの手順を実行します。

  • ターミナルで subscription-manager コマンドを実行するときに --no-progress-messages オプションを含めます
  • 次のコマンドを入力して、進行状況メッセージを表示せずに動作するように subscription-manager を設定します。

    # subscription-manager config --rhsm.progress_messages=0

(BZ#2136694)

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