4.4. ソフトウェア管理
modulesync
コマンドを使用して、RHEL 9 の特定のワークフローを置き換えることができるようになりました
RHEL 9 では、モジュラーメタデータがないとモジュラーパッケージをインストールできません。以前は、dnf
コマンドを使用してパッケージをダウンロードしてから、createrepo_c
コマンドを使用してそれらのパッケージを再配布できました。
この機能拡張により、modulesync
コマンドが導入され、モジュラーメタデータの存在が保証され、パッケージのインストールが保証されます。このコマンドは、モジュールから RPM パッケージをダウンロードし、作業ディレクトリーにモジュラーメタデータを含むリポジトリーを作成します。
(BZ#2066646)