1.3. コンポーネントオプション
AWS CloudWatch コンポーネントは、以下に示す 18 のオプションをサポートします。
Name | 説明 | デフォルト | タイプ |
---|---|---|---|
amazonCwClient (プロデューサー) | Autowired: AmazonCloudWatch をクライアントとして使用します。 | CloudWatchClient | |
configuration (producer) | コンポーネントの設定。 | Cw2Configuration | |
lazyStartProducer (producer) | 最初のメッセージでプロデューサーをレイジーに起動すべきかどうか。レイジーに起動することで、起動時にプロデューサーが失敗し、それによりルートが失敗する可能性がある状況で、CamelContext およびルートの起動を許可します。レイジーな起動を延期すると、Camel のルーティングエラーハンドラー経由でメッセージのルーティング中に起動の失敗を処理できます。最初のメッセージが処理されるときに、プロデューサーの作成および起動に若干時間がかかり、合計処理時間が長くなる可能性があることに注意してください。 | false | boolean |
name (producer) | メトリクス名。 | String | |
overrideEndpoint (プロデューサー) | エンドポイントをオーバーライドする必要性を設定します。このオプションは uriEndpointOverride オプションと併用する必要があります。 | false | boolean |
proxyHost (プロデューサー) | CW クライアントをインスタンス化する際にプロキシーホストを定義します。 | String | |
proxyPort (プロデューサー) | CW クライアントをインスタンス化する際にプロキシーポートを定義します。 | Integer | |
proxyProtocol (producer) | CW クライアントをインスタンス化する際にプロキシープロトコルを定義します。 列挙値:
| HTTPS | Protocol |
region (producer) | CW クライアントが機能する必要があるリージョン。このパラメーターを使用する場合、設定には小文字のリージョン名を指定します (例 ap-east-1)。名前 Region.EU_WEST_1.id() を使用する必要があります。 | String | |
timestamp (プロデューサー) | メトリクスのタイムスタンプ。 | Instant | |
trustAllCertificates (プロデューサー) | エンドポイントをオーバーライドするときにすべての証明書を信頼する場合。 | false | boolean |
unit (producer) | メトリクスユニット。 | String | |
uriEndpointOverride (プロデューサー) | オーバーライドする URI エンドポイントを設定します。このオプションは overrideEndpoint オプションと組み合わせて使用する必要があります。 | String | |
useDefaultCredentialsProvider (producer) | デフォルトのクレデンシャルプロバイダー経由でクレデンシャルをロードすること、または静的クレデンシャルが渡されることを S3 クライアントは想定すべきかどうかを設定します。 | false | boolean |
value (producer) | メトリクス値。 | double | |
autowiredEnabled (上級) | 自動ワイヤリングが有効になっているかどうか。これは、コンポーネントで設定される一致するタイプのインスタンスが 1 つあるかどうかを検出するためにレジストリーを検索することで、自動ワイアリングオプションに使用されます (オプションは自動ワイアとマーク付けされる必要があります)。これは、JDBC データソース、JMS 接続ファクトリー、AWS クライアントなどの自動設定に使用できます。 | true | boolean |
accessKey (security) | Amazon AWS Access Key。 | String | |
secretKey (security) | Amazon AWS Secret Key。 | String |