24.7. JQL


JQL URI オプションは、両方のコンシューマーエンドポイントで使用されます。理論的には、プロジェクトキーなどの項目は URI オプション自体である可能性があります。ただし、JQL の使用を要求することで、コンシューマーはより柔軟で強力になります。

最低限、コンシューマーは以下を必要とします。

jira://[type]?[required options]&jql=project=[project key]

注意すべき重要な点の 1 つは、newIssues コンシューマーが JQL を次のように自動的に設定することです。

  • ORDER BY key desc を JQL に追加します
  • 先頭に id > latestIssueId を追加して、camel ルートの開始後に追加された課題を取得します。

これは、プロジェクト内のすべての問題をインデックス化するのではなく、起動処理を最適化するためです。

もう 1 つの注意点は、同様に、newComments コンシューマーは、プロジェクト内のすべての問題 コメントをインデックス化する必要があることです。したがって、大規模なプロジェクトでは、JQL 式を可能な限り最適化することが 不可欠 です。たとえば、JIRA ツールキットプラグインにはコメント数カスタムフィールドが含まれています。クエリーでコメント数 > 0 を使用します。また、状態 (status=Open) に基づいて最小化したり、ポーリングの遅延を増やしたりするなどしてください。以下に例を示します。

jira://[type]?[required options]&jql=RAW(project=[project key] AND status in (Open, \"Coding In Progress\") AND \"Number of comments\">0)"
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