15.4. 用途


次の例のように、コンポーネントを使用して、指定した時間にイベントをトリガーできます。

from("cron:tab?schedule=0/1+*+*+*+*+?")
.setBody().constant("event")
.log("${body}");

スケジュール式 0/3+10+ + +*+? 0/3 10 * * * ? とも書けます。毎時 10 分だけ 3 秒ごとにイベントをトリガーします。

スケジュール式の各部の意味 (順番):

  • 秒 (オプション)
  • Day of month
  • Day of week
  • 年 (オプション)

スケジュール式は、5 ~ 7 個のパーツで作成できます。式が 6 つの部分で設定されている場合、最初の項目は秒の部分です (年は欠落していると見なされます)。

スケジュール式のその他の有効な例は次のとおりです。

  • 0/2 * * * ?(5 部、2 分ごとのイベント)
  • 0 0/2 * * * MON-FRI 2030 (7 部、2030 年のみ 2 分ごとのイベント)

ルートは、XML DSL を使用して記述することもできます。

<route>
    <from uri="cron:tab?schedule=0/1+*+*+*+*+?"/>
    <setBody>
      <constant>event</constant>
    </setBody>
    <to uri="log:info"/>
</route>
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.