63.2. 例


setHeader EIP は、次のような定数式を利用できます。

<route>
  <from uri="seda:a"/>
  <setHeader name="theHeader">
    <constant>the value</constant>
  </setHeader>
  <to uri="mock:b"/>
</route>

この場合、seda:a エンドポイントからのメッセージには、キー theHeader を含むヘッダーが含まれ、その値が the value (文字列型) として設定されます。

Java DSL を使用した同じ例:

from("seda:a")
  .setHeader("theHeader", constant("the value"))
  .to("mock:b");

63.2.1. 値の型の指定

オプション resultType を使用して、値が 文字列 値として指定されている場合に、値のタイプを指定できます。これは、XML または YAML DSL を使用する場合に発生します。

たとえば、int 型のヘッダーを設定するには、次のようにします。

<route>
  <from uri="seda:a"/>
  <setHeader name="zipCode">
    <constant resultType="int">90210</constant>
  </setHeader>
  <to uri="mock:b"/>
</route>
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