33.7. 期待値の設定


MockEndpoint の Javadoc から、期待値を設定するために使用できるさまざまなヘルパーメソッドを確認できます。主な方法は次のとおりです。

メソッド説明

expectedMessageCount(int)

エンドポイントで予想されるメッセージ数を定義します。

expectedMinimumMessageCount(int)

エンドポイントで予想されるメッセージの最小数を定義します。

expectedBodiesReceived(…)

受信する必要があると予想される本文を (順番に) 定義します。

expectedHeaderReceived(…)

受信する必要があるヘッダーを定義するには

expectsAscending(Expression)

指定された式を使用してメッセージを比較し、メッセージが順番に受信されるという期待を追加します。

expectsDescending(Expression)

指定された式を使用してメッセージを比較し、メッセージが順番に受信されるという期待を追加します。

expectsNoDuplicates(Expression)

重複したメッセージが受信されないという期待を追加するには;式を使用して、各メッセージの一意の識別子を計算します。これは、JMS を使用している場合は JMSMessageID のようなものか、メッセージ内の一意の参照番号です。

別の例を次に示します。

resultEndpoint.expectedBodiesReceived("firstMessageBody", "secondMessageBody", "thirdMessageBody");
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