52.8. xsl:include の使用


Camel は URIResolver の独自の実装を提供します。これにより、Camel はクラスパスからインクルードファイルをロードできます。

たとえば、次のコードのインクルードファイルは、開始エンドポイントの相対パスに配置されます。

<xsl:include href="staff_template.xsl"/>

つまり、Camel は org/apache/camel/component/xslt/staff_template.xslクラスパス にファイルを配置します。

classpath: または file: を使用して、Camel にクラスパスまたはファイルシステムのいずれかを検索するように指示できます。接頭辞を省略した場合には、Camel はエンドポイント設定の接頭辞を使用します。エンドポイント設定で接頭辞が指定されていない場合、デフォルトは classpath: です。

インクルードパスで後方参照することもできます。次の例では、xsl ファイルは org/apache/camel/component の下で解決されます。

    <xsl:include href="../staff_other_template.xsl"/>
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.