第48章 Telegram


プロデューサーとコンシューマーの両方がサポート対象

Telegram コンポーネントは、Telegram Bot API へのアクセスを提供します。これにより、Camel ベースのアプリケーションは、ボットとして機能し、通常のユーザー、プライベートおよびパブリックグループまたはチャネルとの直接の会話に参加して、メッセージを送受信できます。

このコンポーネントを使用する前に、Telegram Bot 開発者 ホームの指示に従って、Telegram Bot を作成する必要があります。新しいボットが作成されると、BotFather は ボットに対応する 認証トークン を提供します。認証トークンは、camel-telegram エンドポイントの必須パラメーターです。

注記

Bot がグループまたはチャネル内で交換されるすべてのメッセージ (/文字で始まるメッセージだけでなく) を受信できるようにするには、/setprivacy コマンドを使用して、BotFather に プライバシーモードを無効にするよう に依頼します。

Maven ユーザーは、このコンポーネントの pom.xml に以下の依存関係を追加する必要があります。

<dependency>
    <groupId>org.apache.camel</groupId>
    <artifactId>camel-telegram</artifactId>
    <version>{CamelSBVersion}</version>
    <!-- use the same version as your Camel core version -->
</dependency>

48.1. URI 形式

telegram:type[?options]
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