検索

はじめに

download PDF
本ガイドは、Red Hat High Availability アドオンコンポーネントのインストール、設定、管理に関する情報を提供します。Red Hat High Availability アドオンコンポーネントにより、コンピューター (ノード 又は メンバー と呼称) のグループをつなげてクラスターとして機能させることができます。本ガイドでは、クラスター 又は クラスター群 は、Red Hat High Availability アドオンを実行しているコンピューターの集合を意味します。
本ガイドは、Red Hat Enterprise Linux について高度な運用知識があり、クラスター、ストレージ、サーバーコンピューティングの概念を理解している方を対象としています。
Red Hat Enterprise Linux 6 の詳細については、以下の資料を参照してください。
  • Red Hat Enterprise Linux インストールガイド』 — Red Hat Enterprise Linux 6 のインストールに関する情報を提供しています。
  • Red Hat Enterprise Linux 導入ガイド』 — Red Hat Enterprise Linux 6 の導入、設定、管理に関する情報を提供しています。
Red Hat Enterprise Linux 6 の High Availability アドオンと関連製品についての詳しい情報は、以下の資料を参照してください。
  • High Availability アドオンの概要』 — Red Hat High Availability アドオンについて大まかに説明しています。
  • 論理ボリュームマネージャの管理』 — クラスター化環境における Logical Volume Manager (LVM) の実行に関する情報など LVM について説明しています。
  • Global File System 2: 設定と管理』 — Resilient Storage アドオンに含まれている Red Hat GFS2 (Red Hat Global File System 2) のインストール、設定、メンテナンスに関する情報を提供しています。
  • DM マルチパス機能』 — Red Hat Enterprise Linux 6 の Device-Mapper Multipath (デバイスマッパーマルチパス) 機能の使用に関する情報を提供しています。
  • ロードバランサーの管理』 — Load Balancer アドオンを使用したハイパフォーマンスシステムとサービスの設定に関する情報を提供します。これは、リアルサーバー群のセット全域で IP 負荷分散用に Linux Virtual Servers (LVS) を提供する統合ソフトウェアコンポーネントのセットです。
  • リリースノート』 — Red Hat 製品の最新リリース情報を提供しています。
Red Hat Cluster Suite ドキュメントと Red Hat ドキュメントは、HTML と PDF 形式で、オンラインで https://access.redhat.com/site/documentation/ から入手できます。 また Red Hat Enterprise Linux ドキュメント CD の RPM 形式で取得可能です。

1. フィードバック

本書内で誤字・脱字を発見された場合や、本書改善のためのご意見がございましたら、弊社にご連絡ください。その場合は、製品 Red Hat Enterprise Linux 6、コンポーネントdoc-Cluster_Administration で Bugzilla (http://bugzilla.redhat.com/bugzilla/) 内でご報告ください。
マニュアルの識別子の記入を忘れないで下さい:
Cluster_Administration(EN)-6 (2013-11-13T16:26)
このマニュアルの識別子を記入して頂くことにより、ご使用のガイドのバージョンを弊社で的確に把握できます。
このドキュメントの改善案をお持ちの場合は、出来るだけ詳しく説明をお願いします。エラーを発見された場合は、そのセクション番号と周囲の文の一部を含んで頂くと弊社で素早く発見することができます。
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.