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13.4. ManagedClusterSetBinding リソースの作成

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ManagedClusterSetBinding リソースを作成して ManagedClusterSet リソースを namespace にバインドします。同じ namespace で作成されたアプリケーションおよびポリシーがアクセスできるのは、バインドされたマネージドクラスターセットリソースに含まれるマネージドクラスターだけです。

namespace へのアクセスパーミッションは、その namespace にバインドされるマネージドクラスターセットに自動的に適用されます。マネージドクラスターセットがバインドされる namespace へのアクセス権限がある場合は、その namespace にバインドされているマネージドクラスターセットにアクセス権限が自動的に付与されます。ただし、マネージドクラスターセットへのアクセス権限のみがある場合は、対象の namespace にある他のマネージドクラスターセットにアクセスする権限は自動的に割り当てられません。マネージドクラスターセットが表示されない場合は、表示に必要なパーミッションがない可能性があります。

コンソールまたはコマンドラインを使用してマネージドクラスターセットバインディングを作成できます。

13.4.1. コンソールを使用した ManagedClusterSetBinding の作成

Red Hat Advanced Cluster Management コンソールを使用して、マネージドクラスターセットからクラスターを削除するには、以下の手順を実行します。

  1. メインのナビゲーションで Infrastructure > Clusters を選択して、クラスターページにアクセスします。
  2. Cluster sets タブを選択して、利用可能なクラスターセットを表示します。
  3. バインディングを作成するクラスターセットの名前を選択し、クラスターセットの詳細を表示します。
  4. Actions > Edit namespace bindings を選択します。
  5. Edit namespace bindings ページで、ドロップダウンメニューからクラスターセットをバインドする namespace を選択します。このクラスターセットにバインディングされている既存の namespace は選択してあります。
  6. Save を選択して変更を送信します。
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