13.3. ManagedClusterSet からのマネージドクラスターの削除
マネージドクラスターセットからマネージドクラスターを削除して別のマネージドクラスターセットに移動するか、セットの管理設定から削除する必要がある場合があります。コンソールまたはコマンドラインインターフェースを使用して、マネージドクラスターセットからマネージドクラスターを削除できます。
13.3.1. コンソールを使用した ManagedClusterSet からのマネージドクラスターの削除
Red Hat Advanced Cluster Management コンソールを使用して、マネージドクラスターセットからクラスターを削除するには、以下の手順を実行します。
- マネージドクラスターセットを作成している場合は、Manage resource assignments を選択して、Manage resource assignments ページに直接移動します。この手順のステップ 6 に進みます。
- クラスターがすでに存在する場合は、メインのナビゲーションで Infrastructure > Clusters を選択してクラスターページにアクセスします。
- Cluster sets タブを選択して、利用可能なクラスターセットを表示します。
- マネージドクラスターセットから削除するクラスターセットの名前を選択し、クラスターセットの詳細を表示します。
- Actions > Manage resource assignments を選択します。
Manage resource assignments ページで、クラスターセットから削除するリソースのチェックボックスを選択します。
この手順では、クラスターセットのメンバーであるリソースを削除するか、クラスターセットのメンバーでないリソースを追加します。マネージドクラスターの詳細を表示して、リソースがすでにクラスターセットのメンバーであるかどうかを確認できます。
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Review
を選択して変更を確認し、Save
を選択します。
注記: マネージドクラスターを別のマネージドクラスターセットに移動する場合には、マネージドクラスターセット両方で RBAC パーミッションの設定が必要です。