7.5.2. コンソールを使用したクラスターの作成


Red Hat Advanced Cluster Management コンソールからクラスターを作成するには、以下の手順を実行します。

  1. ナビゲーションメニューから Infrastructure > Clusters に移動します。
  2. Clusters ページで、Create cluster をクリックします。

    注記: この手順では、クラスターを作成します。既存のクラスターをインポートする場合には、ハブクラスターへのターゲットマネージドクラスターのインポートの手順を参照してください。

  3. インフラストラクチャープロバイダーに Kubernetes ディストリビューションおよび VMware vSphere を選択します。残りの手順は、選択した内容により異なります。
  4. 一覧で利用可能な認証情報から、お使いのインフラストラクチャープロバイダーの認証情報を選択します。設定されていない場合や、新たに設定する場合には、Add credential を参照してください。認証情報の作成に関する詳細は、「VMware vSphere の認証情報の作成」を参照してください。
  5. クラスターの詳細を追加します。

    1. クラスターの名前を入力します。値は、認証情報の要件セクションに記載されている DNS レコードの作成に使用した名前と一致させる必要があります。この名前はクラスターのホスト名で使用されます。

      ヒント: コンソールに情報を入力する時に yaml コンテンツの更新内容を表示するには、YAMLON に切り替えるように設定します。

    2. クラスターセットを既存のクラスターセットに追加する場合は、クラスターセット を 1 つ指定します。クラスターの作成時に cluster-admin 権限がない場合に、クラスターを作成する clusterset-admin パーミッションがあるクラスターセットを選択する必要があります。クラスターセットを選択しない場合には、クラスターの作成には失敗します。選択するクラスターセットがない場合には、クラスター管理者に連絡して、クラスターセットへの clusterset-admin パーミッションを受け取ってください。
    3. VMware vSphere アカウントに設定した Base DNS domain 情報を指定します。値は、要件セクションに記載されている DNS レコードの作成に使用した名前と一致させる必要があります。この名前はクラスターのホスト名で使用されます。選択した認証情報にベースドメインが紐付けされている場合には、その値がこのフィールドに設定されます。値を上書きすると変更できます。詳細は、「AWS アカウントの設定」を参照してください。この名前はクラスターのホスト名で使用されます。
    4. クラスターに使用する リリースイメージ を指定します。このリリースイメージで、クラスターの作成に使用される OpenShift Container Platform イメージのバージョンを特定します。使用するバージョンが利用可能な場合は、イメージの一覧からイメージを選択できます。使用するイメージが標準イメージではない場合は、使用するイメージへの url を入力できます。リリースイメージの詳細は、リリースイメージを参照してください。

      注記: OpenShift Container Platform バージョン 4.5.x 以降のリリースイメージのみがサポートされます。

    5. クラスターに関連付ける 追加のラベル を追加します。これらのラベルは、クラスターを特定し、検索結果を絞り込むのに役立ちます。
  6. マスタープールの詳細を入力します。マスタープールには、クラスター向けに作成されたマスターノードが 3 つあります。マスターノードは、クラスターアクティビティーの管理を共有します。必要な情報には以下のフィールドが含まれます。

    1. クラスターに割り当てる ソケットごとにコア を 1 つ以上指定します。
    2. マスターノードに割り当てる CPU の数を指定します。
    3. 割り当てる メモリー サイズを MB 単位で指定します。
    4. マスターノード用に作成する ディスクサイズ を追加します。
  7. ワーカープールに関する情報を入力します。ワーカープールにワーカーノードを作成し、クラスターのコンテナーワークロードを実行できます。ワーカーノードは、ワーカープール 1 つに所属することも、複数のワーカープールに分散させることもできます。ワーカーノードが指定されていない場合は、マスターノードもワーカーノードとして機能します。情報には以下のフィールドが含まれます。

    1. ワーカープールの名前を追加します。
    2. クラスターに割り当てる ソケットごとにコア を 1 つ以上指定します。
    3. 割り当てる CPU の数を指定します。
    4. 割り当てる メモリー サイズを MB 単位で指定します。
    5. 作成する ディスクのサイズ (GiB 単位) を追加します。
    6. ノード数 を追加し、クラスター内のワーカーノードの数を指定します。

      Add worker pool をクリックして追加のワーカープールを定義できます。

  8. クラスターネットワークオプションを設定します。この情報は必須です。IPv6 を使用するには、複数のネットワークが必要です。

    1. vSphere ネットワーク名: VMware vSphere ネットワーク名
    2. API VIP: 内部 API 通信に使用する IP アドレス

      注記:: 値は、要件セクションに記載されている DNS レコードの作成に使用した名前と一致させる必要があります。指定しない場合には、DNS を事前設定して api. が正しく解決されるようにします。

    3. Ingress VIP: Ingress トラフィックに使用する IP アドレス

      注記:: 値は、要件セクションに記載されている DNS レコードの作成に使用した名前と一致させる必要があります。指定しない場合には、DNS を事前設定して test.apps. が正しく解決されるようにします。

      Add network をクリックして、追加のネットワークを追加できます。IPv6 アドレスを使用している場合は、複数のネットワークが必要です。

  9. クラスターのインストールまたはアップグレードの前後に実行する Ansible Automation template (任意) を追加します。

    Add automation template をクリックしてテンプレートを作成できます。

  10. 情報を確認し、必要に応じてカスタマイズします。

    1. YAML スライダーを On にクリックし、パネルに install-config.yaml ファイルの内容を表示します。
    2. YAML ファイルをカスタム設定で編集します。
  11. Create を選択してクラスターを作成します。

    注記: クラスターのインポートには、クラスターの詳細で提示された kubectl コマンドを実行する必要はありません。クラスターを作成すると、Red Hat Advanced Cluster Management で管理されるように自動的に設定されます。

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