第16章 Discovery サービスの概要 (テクノロジープレビュー)
OpenShift Cluster Manager で利用可能な OpenShift 4 クラスターを検出できます。検出後に、クラスターをインポートして管理できます。Discovery サービスは、バックエンドおよびコンソールでの用途に Discover Operator を使用します。
OpenShift Cluster Manager 認証情報があること。認証情報を作成する必要がある場合には、Red Hat OpenShift Cluster Manager の認証情報の作成 を参照してください。
必要なアクセス権限:: 管理者
16.1. コンソールでの検出の設定 (テクノロジープレビュー)
製品のコンソールを使用して検出を有効にします。
必要なアクセス権: 認証情報が作成された namespace へのアクセス権。
16.1.1. 前提条件
- 認証情報が必要です。OpenShift Cluster Manager に接続するには、 Red Hat OpenShift Cluster Manager の認証情報の作成 を参照してください。
16.1.2. 検出の設定
コンソールで検出を設定し、クラスターを検索します。個別の認証情報を使用して複数の DiscoveryConfig
リソースを作成できます。
検出を初めて使用する場合は、以下の手順を参照してください。
- コンソールナビゲーションで Clusters をクリックします。
- Configure Discovery をクリックして検出設定を指定します。
namespace および認証情報を選択します。
- 認証情報を含む namespace を選択します。
- その namespace 内での認証情報を選択します。
フィルターを設定して、関連するクラスターを検出します。
- 有効な最新のクラスターのフィルターを選択します。たとえば、7 日を選択した場合は、直前の 7 日間にアクティブなクラスターを検索します。
- Red Hat OpenShift バージョンを選択します。
- Add をクリックします。
- Clusters ページから、コンソールで検出されたクラスターを表示します。
- オプション: Create discovery settings をクリックして、他のクラスターを作成します。
- オプション: Configure discovery settings をクリックして、検出設定を変更したり、削除したりします。