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8.4. 公開されたパスに関する推奨事項

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リバースプロキシーを使用する場合、Red Hat build of Keycloak では特定のパスのみ公開する必要があります。次の表は、公開が推奨されるパスを示しています。

Red Hat build of Keycloak のパスリバースプロキシーパス公開理由

/

-

いいえ

すべてのパスを公開すると、管理パスが不必要に公開されます。

/admin/

-

いいえ

管理パスが公開されると、不要な攻撃ベクトルが発生します。

/realms/

/realms/

はい

このパスは、たとえば OIDC エンドポイントなどで正しく機能するために必要です。

/resources/

/resources/

はい

このパスは、アセットを正しく提供するために必要です。Red Hat build of Keycloak のパスではなく、CDN から提供される場合があります。

/robots.txt

/robots.txt

はい

検索エンジンのルール

/metrics

-

いいえ

メトリクスが公開されると、不要な攻撃ベクトルが発生します。

/health

-

いいえ

ヘルスチェックが公開されると、不要な攻撃ベクトルが発生します。

Red Hat build of Keycloak をリバースプロキシー/ゲートウェイのパブリック API のルートパス / で実行していることを前提としています。そうでない場合は、パスの前に任意の接頭辞を追加します。

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