21.5. Kubernetes 環境でのトレース
Red Hat build of Keycloak Operator の使用時にトレースを有効にすると、デプロイメントに関する特定の情報が基礎となるコンテナーに伝播されます。
注記
Red Hat build of Keycloak CR ではトレース設定はまだサポートされていないため、additionalOptions
を トレースが有効になっている
プロパティーおよびその他のトレースオプションに使用できます。
タグに基づいて、トレースバックエンドで必要なトレースをフィルタリングできます。
-
service.name
: Red Hat build of Keycloak デプロイメント名 -
k8s.namespace.name
- Namespace -
host.name
- Pod 名
Red Hat build of Keycloak Operator は、管理する Pod に含まれる Red Hat build of Keycloak コンテナーごとに、KC_TRACING_SERVICE_NAME
および KC_TRACING_RESOURCE_ATTRIBUTES
環境変数を自動的に設定します。