21.2. 開発セットアップ


キャプチャーされた Red Hat build of Keycloak トレースを表示するには、Jaeger トレーシングプラットフォームを活用した基本的なセットアップを使用できます。開発目的の場合は、Jaeger-all-in-one を使用してトレースをできるだけ簡単に確認できます。

注記

Jaeger-all-in-one には、Jaeger エージェント、OTel コレクター、クエリーサービス/UI が含まれています。トレースデータを Jaeger に直接送信できるため、別のコレクターをインストールする必要はありません。

podman run --name jaeger \
-p 16686:16686 \
-p 4317:4317 \
-p 4318:4318 \
jaegertracing/all-in-one

21.2.1. 公開されたポート

  • :16686 - Jaeger UI
  • :4317 - OpenTelemetry プロトコル gRPC レシーバー (デフォルト)
  • :4318 - OpenTelemetry プロトコル HTTP レシーバー

トレーシング情報を確認するには、http://localhost:16686/ の Jaeger UI にアクセスしてください。Jaeger UI は、任意の Red Hat build of Keycloak トレースを使用した場合、以下のように表示される可能性があります。

Jaeger UI
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