C.4. ユーザーインターフェースプラグインのデプロイメント例


以下の手順に従って、Red Hat Virtualization Manager 管理ポータルへのサインイン時に Hello World! プログラムを実行するユーザーインターフェースプラグインを作成します。

手順C.2 Hello World! プラグインのデプロイ

  1. Manager の /usr/share/ovirt-engine/ui-plugins/helloWorld.json に以下のファイルを作成して、プラグイン記述子を作成します。
    {
        "name": "HelloWorld",
        "url": "/ovirt-engine/webadmin/plugin/HelloWorld/start.html",
        "resourcePath": "hello-files"
    }
  2. Manager の /usr/share/ovirt-engine/ui-plugins/hello-files/start.html に以下のファイルを作成して、プラグインのホストページを作成します。
    <!DOCTYPE html><html><head>
    <script>
        var api = parent.pluginApi('HelloWorld');
        api.register({
    	UiInit: function() { window.alert('Hello world'); }
        });
        api.ready();
    </script>
    </head><body></body></html>
Hello World! プラグインの実装が正常に完了すると、管理ポータルへのサインイン時には以下のメッセージが画面が表示されます。
Hello World! プラグインの実装完了

図C.1 Hello World! プラグインの実装完了

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.