A.4. サポートされている VDSM イベント


表A.1 サポートされている VDSM イベント
名前説明
before_vm_start仮想マシンが起動する前
after_vm_start仮想マシンが起動した後
before_vm_cont仮想マシンが続行する前
after_vm_cont仮想マシンが続行した後
before_vm_pause仮想マシンが一時停止する前
after_vm_pause仮想マシンが一時停止した後
before_vm_hibernate仮想マシンを休止状態にする前
after_vm_hibernate仮想マシンを休止状態にした後
before_vm_dehibernate仮想マシンの休止状態を解除する前
after_vm_dehibernate仮想マシンの休止状態を解除した後
before_vm_migrate_source仮想マシンの移行の前に、移行元のホストで実行
after_vm_migrate_source仮想マシンの移行の後に、移行元のホストで実行
before_vm_migrate_destination仮想マシンの移行の前に、移行先のホストで実行
after_vm_migrate_destination仮想マシンの移行の後に、移行先のホストで実行
after_vm_destroy仮想マシンを破棄した後
before_vdsm_startホストで VDSM が起動する前。before_vdsm_start フックは root ユーザーとして実行され、VDSM プロセスの環境は継承しない。
after_vdsm_stopホストで VDSM が停止した後。after_vdsm_stop フックは root ユーザーとして実行され、VDSM プロセスの環境は継承しない。
before_nic_hotplugNIC が仮想マシンにホットプラグされる前
after_nic_hotplugNIC が仮想マシンにホットプラグされた後
before_nic_hotunplugNIC が仮想マシンからホットアンプラグされる前
after_nic_hotunplugNIC が仮想マシンからホットアンプラグされた後
after_nic_hotplug_fail仮想マシンへの NIC のホットプラグが失敗した後
after_nic_hotunplug_fail仮想マシンからの NIC のホットアンプラグが失敗した後
before_disk_hotplugディスクが仮想マシンにホットプラグされる前
after_disk_hotplugディスクが仮想マシンにホットプラグされた後
before_disk_hotunplugディスクが仮想マシンからホットアンプラグされる前
after_disk_hotunplugディスクが仮想マシンからホットアンプラグされた後
after_disk_hotplug_fail仮想マシンへのディスクのホットプラグが失敗した後
after_disk_hotunplug_fail仮想マシンからのディスクのホットアンプラグが失敗した後
before_device_createカスタムプロパティーをサポートするデバイスを作成する前
after_device_createカスタムプロパティーをサポートするデバイスを作成した後
before_update_deviceカスタムプロパティーをサポートするデバイスを更新する前
after_update_deviceカスタムプロパティーをサポートするデバイスを更新した後
before_device_destroyカスタムプロパティーをサポートするデバイスを破棄する前
after_device_destroyカスタムプロパティーをサポートするデバイスを破棄した後
before_device_migrate_destinationデバイスの移行の前に、移行先のホストで実行
after_device_migrate_destinationデバイスの移行の後に、移行先のホストで実行
before_device_migrate_sourceデバイスの移行の前に、移行元のホストで実行
after_device_migrate_sourceデバイスの移行の後に、移行元のホストで実行
after_network_setupホストマシンの起動時にネットワークを設定した後
before_network_setupホストマシンの起動時にネットワークを設定する前
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.