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8.2.2. ipa コマンドの位置要素

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通常、ipa サブコマンドには、修正するエントリー名 (オブジェクト) と、サブコマンドで利用可能なオプションの要素が 2 つだけ含まれます。
ipa command entryName --options=values
ただし、エントリーによっては、エントリー名自体だけでなく、エントリーの も指定する必要があります。たとえば、automount コマンドなどが例として挙げられます。automount (自動マウント) では、新しい鍵またはマップが作成されるたびに場所を含める必要があります。
親エントリー名を最初に、次に子エントリー名を指定します。たとえば、automount (自動マウント) の場合は、最初に場所を、次にマップまたはキーエントリー名を指定します。
ipa command parentEntryName childEntryName --childOptions=childValues
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