第18章 kdump の有効化
Red Hat Enterprise Linux の特定のカーネルまたはインストールされているすべてのカーネルで、kdump 機能を有効化または無効化します。kdump 機能が正しく動作することを確認するために、定期的にテストと検証を行ってください。
18.1. インストールされているすべてのカーネルでの kdump の有効化 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
マシンにインストールされているすべてのカーネルで kdump サービスを有効にするには、kdump-utils パッケージのインストール後に kdump.service を有効にします。
前提条件
- システムの root 権限がある。
手順
インストールされているすべてのカーネルに
crashkernel=コマンドラインパラメーターを追加します。# grubby --update-kernel=ALL --args="crashkernel=xxM"xxMは必要なメモリー (メガバイト単位) です。-
Unified Kernel Image (UKI) の場合は、インストールされているすべての UKI に
crashkernel=コマンドラインパラメーターを追加します。必要な引数に関連付けられたアドオンを/lib/modules/$(uname -r)/vmlinuz-virt.efi.extra.d/から/boot/efi/loader/addons/にコピーします。 システムを再起動します。
# rebootkdumpサービスを有効にします。# systemctl enable --now kdump.service
検証
kdumpが実行されていることを確認します。# systemctl status kdump.servicekdump.service - Crash recovery kernel arming Loaded: loaded (/usr/lib/systemd/system/kdump.service; enabled; vendor preset: disabled) Active: active (live)