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17.6. Identity Management ユーザーは、外部アイデンティティープロバイダーを使用して IdM に認証できるようになる

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RHEL 8.10 以降では、アイデンティティー Management (IdM) ユーザーを、OAuth 2 デバイス認証フローをサポートする外部アイデンティティープロバイダー (IdP) に関連付けることができます。このような IdP の例としては、Red Hat build of Keycloak、Azure Entra ID、Github、Google、Facebook などがあります。

IdM に IdP 参照と関連付けられた IdP ユーザー ID が存在する場合は、それらを使用して IdM ユーザーが外部 IdP で認証できるようにすることができます。外部 IdP で認証と認可を実行した後、IdM ユーザーはシングルサインオン機能を備えた Kerberos チケットを受け取ります。ユーザーは、RHEL 8.7 以降で使用可能な SSSD バージョンで認証する必要があります。

idp ansible-freeipa モジュールを使用して、IdM ユーザーの IdP 認証を設定することもできます。

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