18.3. サブスクリプション管理
RHEL 8 Web コンソールは、ローカルシステムにインストールされている Red Hat Subscription Manager を使用するインターフェイスを提供します。Subscription Manager は Red Hat カスタマーポータルに接続し、利用可能な次のものをすべて確認します。
- アクティブなサブスクリプション
- 期限が切れたサブスクリプション
- 更新されたサブスクリプション
Red Hat カスタマーポータルでサブスクリプションを更新したり、別のサブスクリプションを入手したい場合に、Subscription Manager のデータを手動で更新する必要はありません。Subscription Manager は、Red Hat カスタマーポータルと自動的に同期します。
注記
新しい subscription-manager-cockpit パッケージで、Web コンソールのサブスクリプションページが提供されるようになりました。
詳細は Web コンソールを使用したサブスクリプションの管理 を参照してください。