5.4. インストールされたオペレーティングシステムからの更新の手動実行
Image Mode for RHEL のインストールは 1 回限りのタスクです。システムの変更や更新などのその他の管理タスクは、変更をコンテナーレジストリーにプッシュすることで実行できます。
Image Mode for RHEL を使用する場合、システムを手動で更新することを選択できます。手動更新は、Ansible などを使用して更新を自動的に実行できる場合でも便利です。自動更新はデフォルトで有効になっているため、手動更新を実行するには自動更新をオフにする必要があります。これは、次のいずれかの方法を選択して実行できます。
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bootc upgrade
コマンドの実行 -
systemd
タイマーファイルの変更