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4.3. Anaconda とキックスタートを使用したコンテナーイメージのデプロイ

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bootc-image-builder を使用して bootc イメージを ISO イメージに変換した後、Anaconda とキックスタートを使用して ISO イメージをデプロイし、コンテナーイメージをインストールできます。インストール可能なブート ISO には、設定済みの ostreecontainer キックスタートファイルがすでに含まれています。このファイルは、カスタムコンテナーイメージのプロビジョニングに使用できます。

警告

rpm-ostree を使用して変更を加えたり、コンテンツをインストールしたりすることはサポートされていません。

前提条件

手順

  1. ostreecontainer キックスタートファイルを作成します。以下に例を示します。

    # Basic setup
    text
    network --bootproto=dhcp --device=link --activate
    # Basic partitioning
    clearpart --all --initlabel --disklabel=gpt
    reqpart --add-boot
    part / --grow --fstype xfs
    
    # Reference the container image to install - The kickstart
    # has no %packages section. A container image is being installed.
    ostreecontainer --url registry.redhat.io/rhel9/bootc-image-builder:latest
    
    firewall --disabled
    services --enabled=sshd
    
    # Only inject a SSH key for root
    rootpw --iscrypted locked
    sshkey --username root "<your key here>"
    reboot
  2. 9.4 Boot ISO インストールメディアを使用してシステムを起動します。

    1. カーネル引数に、次の内容のキックスタートファイルを追加します。

      inst.ks=http://<path_to_your_kickstart>
  3. CTRL+X を押してシステムを起動します。

次のステップ

  • コンテナーイメージをデプロイした後、イメージを更新し、変更をレジストリーにプッシュできます。RHEL bootc イメージの管理 を参照してください。
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