26.4. コンポーネントオプション
Google BigQuery コンポーネントは、以下に示す 5 個のオプションをサポートしています。
名前 | 説明 | デフォルト | タイプ |
---|---|---|---|
connectionFactory (producer) | Bigquery Service への接続を取得する Autowired ConnectionFactory。指定されていないと、デフォルトのものが使用されます。 | GoogleBigQueryConnectionFactory | |
datasetId (producer) | BigQuery Dataset Id。 | 文字列 | |
lazyStartProducer (producer) | 最初のメッセージで producer をレイジーに起動すべきかどうか。レイジーに起動することで、起動時に producer が失敗し、それによりルートが失敗する可能性がある状況で、CamelContext およびルートの起動を許可します。レイジーな起動を延期すると、Camel のルーティングエラーハンドラー経由でメッセージのルーティング中に起動の失敗を処理できます。最初のメッセージが処理されるときに、producer の作成および起動に若干時間がかかり、合計処理時間が長くなる可能性があることに注意してください。 | false | boolean |
projectId (producer) | Google Cloud Project Id。 | 文字列 | |
autowiredEnabled (上級) | 自動ワイヤリングが有効になっているかどうか。これは、コンポーネントで設定される一致するタイプのインスタンスが 1 つあるかどうかを検出するためにレジストリーを検索することで、自動ワイアリングオプションに使用されます (オプションは自動ワイアとマーク付けされる必要があります)。これは、JDBC データソース、JMS 接続ファクトリー、AWS クライアントなどの自動設定に使用できます。 | true | boolean |