63.3. コンポーネントオプション


Telegram コンポーネントは、以下に示す 7 つのオプションをサポートしています。

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名前説明デフォルトタイプ

bridgeErrorHandler (consumer)

consumer の Camel ルーティングエラーハンドラーへのブリッジを許可します。よって、consumer が受信メッセージなどの取得を試行している間に発生した例外は、メッセージとして処理され、ルーティングエラーハンドラーによって処理されます。デフォルトでは、consumer は org.apache.camel.spi.ExceptionHandler を使用して例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。

false

boolean

lazyStartProducer (producer)

最初のメッセージで producer をレイジーに起動すべきかどうか。レイジーに起動することで、起動時に producer が失敗し、それによりルートが失敗する可能性がある状況で、CamelContext およびルートの起動を許可します。レイジーな起動を延期すると、Camel のルーティングエラーハンドラー経由でメッセージのルーティング中に起動の失敗を処理できます。最初のメッセージが処理されるときに、producer の作成および起動に若干時間がかかり、合計処理時間が長くなる可能性があることに注意してください。

false

boolean

autowiredEnabled (上級)

自動ワイヤリングが有効になっているかどうか。これは、コンポーネントで設定される一致するタイプのインスタンスが 1 つあるかどうかを検出するためにレジストリーを検索することで、自動ワイアリングオプションに使用されます (オプションは自動ワイアとマーク付けされる必要があります)。これは、JDBC データソース、JMS 接続ファクトリー、AWS クライアントなどの自動設定に使用できます。

true

boolean

baseUri (上級)

コンポーネントをモック Telegram API に対してテストする場合などに、代替のベース URI を設定するために使用できます。

 

String

client (上級)

カスタム AsyncHttpClient を使用するには。

 

AsyncHttpClient

clientConfig (上級)

カスタム com.ning.http.client.AsyncHttpClientConfig インスタンスを使用するように AsyncHttpClient を設定するには。

 

AsyncHttpClientConfig

authorizationToken (セキュリティー)

エンドポイントで情報が提供されない場合に使用されるデフォルトの Telegram 認証トークン。

 

String

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