40.3. コンポーネントオプション
MapStruct コンポーネントは、以下に示す 4 つのオプションをサポートしています。
名前 | 説明 | デフォルト | タイプ |
---|---|---|---|
lazyStartProducer (producer) | 最初のメッセージで producer をレイジーに起動すべきかどうか。レイジーに起動することで、起動時に producer が失敗し、それによりルートが失敗する可能性がある状況で、CamelContext およびルートの起動を許可します。レイジーな起動を延期すると、Camel のルーティングエラーハンドラー経由でメッセージのルーティング中に起動の失敗を処理できます。最初のメッセージが処理されるときに、producer の作成および起動に若干時間がかかり、合計処理時間が長くなる可能性があることに注意してください。 | false | boolean |
mapperPackageName (producer) | 必須 Camel が Mapstruct マッピングクラスを検出する必要のあるパッケージ名。複数のパッケージ名をコンマで区切ることができます。 | 文字列 | |
autowiredEnabled (上級) | 自動ワイヤリングが有効になっているかどうか。これは、コンポーネントで設定される一致するタイプのインスタンスが 1 つあるかどうかを検出するためにレジストリーを検索することで、自動ワイアリングオプションに使用されます (オプションは自動ワイアとマーク付けされる必要があります)。これは、JDBC データソース、JMS 接続ファクトリー、AWS クライアントなどの自動設定に使用できます。 | true | boolean |
mapStructConverter (上級) | Autowired 特別なランタイムへの適応など、カスタム MapStructConverter を使用します。 | MapStructMapperFinder |