51.4. エンドポイントオプション
Ref エンドポイントは、URI 構文を使用して設定されます。
ref:name
ref:name
パスおよびクエリーパラメーターを使用します。
51.4.1. パスパラメーター(1 パラメーター) リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
名前 | 説明 | デフォルト | タイプ |
---|---|---|---|
name (共通) | 必須 レジストリーで検索するエンドポイントの名前。 | String |
51.4.2. クエリーパラメーター (4 パラメーター) リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
名前 | 説明 | デフォルト | タイプ |
---|---|---|---|
bridgeErrorHandler (consumer) | consumer の Camel ルーティングエラーハンドラーへのブリッジを許可します。よって、consumer が受信メッセージなどの取得を試行している間に発生した例外は、メッセージとして処理され、ルーティングエラーハンドラーによって処理されます。デフォルトでは、consumer は org.apache.camel.spi.ExceptionHandler を使用して例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。 | false | boolean |
exceptionHandler (consumer (上級)) | consumer によるカスタム ExceptionHandler の使用を許可します。bridgeErrorHandler オプションが有効な場合は、このオプションは使用されないことに注意してください。デフォルトでは、consumer は例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。 | ExceptionHandler | |
exchangePattern (consumer (上級)) | consumer がエクスチェンジを作成する際に交換パターンを設定します。 列挙値:
| ExchangePattern | |
lazyStartProducer (producer) | 最初のメッセージで producer をレイジーに起動すべきかどうか。レイジーに起動することで、起動時に producer が失敗し、それによりルートが失敗する可能性がある状況で、CamelContext およびルートの起動を許可します。レイジーな起動を延期すると、Camel のルーティングエラーハンドラー経由でメッセージのルーティング中に起動の失敗を処理できます。最初のメッセージが処理されるときに、producer の作成および起動に若干時間がかかり、合計処理時間が長くなる可能性があることに注意してください。 | false | boolean |