A.6. 管理監査ロギングの属性
これらの表は、管理モデルで使用される属性名を示しています (管理 CLI を使用している場合など)。XML で使用される名前は管理モデルの名前と異なる場合があるため、XML で使用される要素を EAP_HOME/docs/schema/wildfly-config_5_0.xsd
のスキーマ定義ファイルで確認してください。
属性 | 説明 |
---|---|
enabled | 監査ロギングが有効になっているかどうか。 |
log-boot | 操作がサーバーの起動時にログに記録されるかどうか。 |
log-read-only | 設定を変更しない操作またはランタイムサービスがログに記録されるかどうか。 |
属性 | 説明 |
---|---|
compact |
|
date-format |
|
date-separator |
日付と他のフォーマットされたログメッセージのセパレーター。 |
escape-control-characters |
|
escape-new-line |
|
include-date | フォーマットされたログレコードに日付が含まれるかどうか。 |
属性 | 説明 |
---|---|
disabled-due-to-failure | ロギングの失敗によりこのハンドラーが無効になったかどうか (読み取り専用)。 |
failure-count | ハンドラーが初期化された後に発生したロギング失敗数 (読み取り専用)。 |
formatter | ログメッセージのフォーマットに使用される JSON フォーマッター。 |
max-failure-count | このハンドラーを無効化する前の最大ロギング失敗数。 |
path | 監査ログファイルのパス。 |
relative-to |
以前指定された別のパスの名前、またはシステムによって提供される標準的なパスの 1 つ。 |
rotate-at-startup | サーバーの起動時に古いログファイルをローテーションするかどうか。 |
属性 | 説明 |
---|---|
app-name | RFC-5424 のセクション 6.2.5 で定義された syslog レコードに追加するアプリケーション名。指定されない場合、デフォルト値は製品の名前になります。 |
disabled-due-to-failure | ロギングの失敗によりこのハンドラーが無効になったかどうか (読み取り専用)。 |
facility | RFC-5424 のセクション 6.2.1 と RFC-3164 のセクション 4.1.1 で定義された syslog ロギングに使用する機能。 |
failure-count | ハンドラーが初期化された後に発生したロギング失敗数 (読み取り専用)。 |
formatter | ログメッセージのフォーマットに使用される JSON フォーマッター。 |
max-failure-count | このハンドラーを無効化する前の最大ロギング失敗数。 |
max-length |
許可される、ヘッダーを含むログメッセージの最大長 (バイト単位)。未定義の場合、デフォルト値は |
protocol |
syslog ハンドラーに使用するプロトコル。 |
syslog-format |
syslog 形式: |
truncate |
ヘッダーを含むメッセージの長さ (バイト単位) が |
syslog サーバーごとに実装が異なるため、すべての設定をすべての syslog サーバーに適用できるとは限りません。テストは rsyslog syslog 実装を使用して実行されています。
次の表には、高度な属性のみがリストされています。各属性は設定パラメーターを持ち、一部の属性は個設定パラメーターを持ちます。